[LOOX U] ミニサイズなキーボードのお手本
LOOX Uで私がかろうじてタッチタイプできるのは、以前にこのキーボードとよく似たサイズの機種を使っていたからです。
そうです、シグマリオンIIです。そこで、改めてシグマリオンIIを引っ張り出して、キーボードを良く眺めてみました。
そもそも、LOOX UはシグマリオンIIより横幅が狭いのですね。
そして、シグマリオンIIのキーボードを見ていると気がつくことがあります。シグマリオンIIのキーボードは、いわゆるFnキーとのコンビネーションを使わなくとも、通常の文字タイピングにはほとんど支障がないつくりになっているのです。当時、Fnキーというものの存在が今ほどメジャーでなかったためか、シグマリオンIIのFnキーは「Fnc」という名称ですが、役割はFnと同じでしょう。
対して、LOOX Uはカーソルキーや長音といった通常のキー入力で必須ともいえるものが、Fnキーとの組み合わせで入力しなければいけません。
なんでしょうか、この違いは。
シグマリオンIIに比べ、ちょうどキーひとつ分くらい横幅が小さいLOOX Uは、その1つ分のスペースを犠牲にしたことで、大きな代償を払ったといえるでしょう。あと、キーひとつ分スペースがあれば、「0」と「BS」の間に「-」を配置することもできたでしょうし、「A」の左にTABキーを配置することもできたはずです。また、数字キーの上段に特殊記号のキーを配置すれば、カーソルキーだって単独で入力できるようにできたのです。
富士通にとってNECは競争相手ではありますが、ここは、シグマリオンIIのキー配列を見習ってほしかったところです。
そうです、シグマリオンIIです。そこで、改めてシグマリオンIIを引っ張り出して、キーボードを良く眺めてみました。
そもそも、LOOX UはシグマリオンIIより横幅が狭いのですね。
そして、シグマリオンIIのキーボードを見ていると気がつくことがあります。シグマリオンIIのキーボードは、いわゆるFnキーとのコンビネーションを使わなくとも、通常の文字タイピングにはほとんど支障がないつくりになっているのです。当時、Fnキーというものの存在が今ほどメジャーでなかったためか、シグマリオンIIのFnキーは「Fnc」という名称ですが、役割はFnと同じでしょう。
対して、LOOX Uはカーソルキーや長音といった通常のキー入力で必須ともいえるものが、Fnキーとの組み合わせで入力しなければいけません。
なんでしょうか、この違いは。
シグマリオンIIに比べ、ちょうどキーひとつ分くらい横幅が小さいLOOX Uは、その1つ分のスペースを犠牲にしたことで、大きな代償を払ったといえるでしょう。あと、キーひとつ分スペースがあれば、「0」と「BS」の間に「-」を配置することもできたでしょうし、「A」の左にTABキーを配置することもできたはずです。また、数字キーの上段に特殊記号のキーを配置すれば、カーソルキーだって単独で入力できるようにできたのです。
富士通にとってNECは競争相手ではありますが、ここは、シグマリオンIIのキー配列を見習ってほしかったところです。
by mobile54 | 2007-12-01 18:51 | LOOX U